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自分の苦手なことを知る、限界を知る。

あなたは何が苦手ですか。え、お掃除洗濯?私はそっちの方面は結構得意です。なんとなれば、いわゆるひとつのA型人間と呼ばれるやつで(あ、知ってますよ、血液型で人の性格をどうこう言うのはたぶん科学的には間違いですよね!!エビデンス出せって言われても出せないもんね!でもね、血液型で性格を決めるのって楽しいんですよ。ふふふ。)、可能な限り整理整頓、パンクチュアルという言葉が大好き。掃除も洗濯も、うりゃーつってやりますよ。適当に。

しかし自分の苦手なことはなにか。英語です。

昨日私達はアンドレイ・ググニンのインストア・イベントということで代官山の蔦屋書店にうかがいました。この機会をセッティングをしてくださった東京エムプラス、および場所をご提供くださった蔦屋のご関係者のみなさま、そしてご来場くださった皆様に改めまして感謝申し上げます。ありがとう・・・ございました!!

久しぶりに歩いた代官山は、もうなんていうか、ギラギラしていて、キメッキメの男女がたくさん歩いていて、私なんかもう、ああ20年前は自分も頑張っていたんだよね。渋谷から代官山まで、お金もなかったから歩いたよね。明治通りから猿楽橋わたってさ、って関東弁で感慨にふけるほどには、ジジイ化しています。

アンドレイ・ググニンの新しいCDを記念して、演奏+トーク。はっきり言って出たとこ勝負、打ち合わせなんていう言葉はほぼほぼない感じで、うりゃうりゃってやりましたが、ご来場いただいたみなさま、いかがだったでしょうか。

山根くんの英語がいただけない、そういう厳しいお言葉が飛んできそうだ。私は英語はそこそこ程度は出来ると思いますが、ワンおばちゃんのようなネイティブクラスでは全くありません。ていうかワンおばちゃんの英語能力の高さには舌を巻くどころか、舌は二重三重に巻かれ、ぐるぐる巻きになっているほどです。ネイティブなんですよね。

ネイティブには絶対にかなわないなと思うわけです。ワンおばちゃんに最近尋ねました。日本語と英語と、難しいことを考えるときはどっちを使ってます?彼女の答え、英語。これではかなうわけがない。嫌味だな、とか思っちゃだめです。事実はしっかり見つめないといけない。

私の英語はおまけみたいなもんだ。餅は餅屋。だから、どっちが進行役になってすすめるか、結構揉めました。お前がやれ、いいや、お前がやれ、そういう激しい口論がお店の外まで聞こえていたことでしょう。つばを飛ばしあっての激論だ。ああ、私はワンおばちゃんよりも若輩者なのに、なんて失礼なやつなんだろう。

ま、最後はあみだくじとじゃんけんとウノと大貧民とセブンブリッジとドボンで3回ずつ勝負をして、負けた私が仰せつかることになったのです(誇張あり)。

結果としてCDも少し売れましたし、27日のチケットも3名様にご購入頂いたとのことです。ありがとうございました!!

ご来場の皆様からの昨晩のイベントの進行とかにご意見やフィードバックがございましたら今後の参考とさせていただきたく、何卒よろしくお願いいたします。

今夜は高崎市に行っています。探さないでください。