Blog

【いよいよ今夜】アレクセイ・リュビモフplaysウストヴォリスカヤ【完売・当日券なし】

いよいよ今晩になりました。アレクセイ・リュビモフが銀座に現れモンブランの横の建物すなわちヤマハビルヂングでガリーナ・ウストヴォリスカヤを演奏する夜。いやー、楽しみで楽しみで、という方、全国にいったいどのぐらいおられるでしょうか!!ブブー。間違い。94席しかないので、最大で94人しかいません。それプラス、関係者の方々、だからせいぜい100人程度なのです。

いやはや、果たしてどんな夜になるのでしょうか。トーン・クラスターが炸裂するのでしょうか。低音が爆発し、高音は悪魔のようにケタケタケタケタケタと笑うのでしょうか。え、このおうちいくら?500円で買えないの?お嬢さん、少なく見積もっても桁が5つは違いますよ。ケタケタケタケタケタ!!!

この元ネタが分かる人がこのブログの読者に果たしてどの程度おられるのだろうか(正解はブラックジャックのピノコ)。いやはや、しかしそういうマニアックな要素が強めのコンサートですよね。

早々にチケットは完売、というと言い過ぎかもしれませんが、チケットは完売してしまいました。ああ。そして連日のように、10/2のコンサートのチケットがほしいんだけれど、という電話をぽちぽちといただいておりまして、ありがとうございます、ありがとうございます、と我々はサンクト・ペテルブルクの方角を向いて万歳三唱を繰り返しているのである(また?)でね、私は昨日のリハーサルでグランド・デュエットの譜めくりをしていたんですが、めっちゃ面白かったですわ。最高やったわ。擦れっ枯らしの日本人ファンにはうってつけやわ。

当日券は、申し訳ありませんが絶対に出ませんので、お越しいただいても無駄足になろうかと思います。残念ですがチケットをお持ちでない方は、すごすごとご退散くださいますようお願いいたします。来たらなんとかなるだろう、どうせなんとかなる、申し訳ありませんがそのようなご期待はもろくも砕かれるのでございます。

予定がたたないから直前までなんともわからないんだよ、そのような方もおられること、了解しております。しかしながら・・・94席全部売れちゃったんだもん。無理だよ、無理っ、(逆ギレすいません)。

来られない、という方のために特別に昨日撮った写真をサービスショットとしてここに掲載いたしますので、自分が譜めくラーになった気分で、お楽しみください。譜めくりをする人から、ピアニストはこういうふうに見えているのだよ。

譜めくりの人が座る位置は、近すぎてもだめで、遠すぎてもだめなんです。ウストヴォリスカヤについて言えば、かなり神経を使う譜面なので、気持ち近めに座ることをオススメいたします。しかもリュビちゃんの使っている楽譜が、けっこう年季の入ったボロ・・・いえ、歴史の重みを感じる神楽譜なので、めくるのにも神経を使いますよね。

昨日のリハーサル中めくる時にうっかりちょこっと、1ミリぐらいだけビリって上の方が破けたことだけは、それだけは、絶対にリュビモフ先生には黙っていてほしい。言うなよ、言うなよ、絶対に言うなよ・・・・・・なんだよ早く言えよ!!!!!!!