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はがきを発送

昨日ははがきを発送いたしました。なんのはがきかと申しますと、パウル・バドゥラ=スコダ。訃報から数日が経過いたしましたが、昨日の午前中、ようやく投函することができました。すいません。毎日コンサートやってたんで、と言い訳してみるテスト。

この、昨日、というのがまた味噌で、察しのいい方は、フフン、と思われたことかと思いますが、本日からはがきは63円なのです。朝一番で、より正確には9:02に近所の大きな郵便局へと赴きまして、はがきをください大量に、とお頼みしましたところ、明日以降に出されますね?と聞かれたので、むむむ、これは、、、、高額なはがきを購入するための誘導の質問だな?私は負けない!と決意を断固新たにしまして、否、本日中に投函いたします。むしろ午前中に投函する。11:59までには投函を完了し、長女とエクササイズをして遊ぶ予定なのだ、とうそぶきました。実際、この後、ワーワーと泣きわめく長女をエルゴに入れて私はゆらゆらすることになるのだ。

その発言が功を奏したのか、無事に62円切手がドッと出てきまして、むしろ私は心配になった。この余裕の表情。つまり在庫が大量にあるのでは?どうするのだろう。明日から63円になるけれども、おばちゃんは難なく私のリクエストに応えたニアリーイコール、62円のはがきは大量に余っているのではないか?そんないらぬ心配をしてしまいました。

はがきの在庫って、いつもあるもんだと私達は勝手に思っていたりもしますが、こういう中止の時に送るようなレベルの量になると、近所の郵便局には在庫がなかったりもするので、不安なのだ。今回230通ものはがきがすっと手に入ったのは誠に重畳である。

私は喜び勇んで郵便局から出ると、さっそくパソコンの前に座り、印刷を開始。ウィンウィンとうなりを上げて働くプリンター君、そして、印刷直前に誤植を発見してくれた妻に感謝しつつ、払い戻しのはがきを印刷し、予告通り午前中となる、午前11:42に投函を済ませたのであります。

キャンセルというのは本当に残念です、しかもご逝去にともなうキャンセルとなるとなおさら、ということにもなるかと思うのですが、ともかく実務上は淡々と処理しなければならず、その第2歩としての、皆様へのはがき通知です(第一歩は速報の知らせと販売の中止です)。ちなみに当ウェブサイトにも返金に関する詳細の記載がございます。こちらをご覧ください

メールで先にお伝えした方々はさっそくチケットをお戻しくださっているようで、ありがたいことだと思っております。預金残高は激減しますので、そっちの方面に関して言えば、痛恨の極みでございます。

みなさまにおかれましても、チケットはお早めにお戻しくださいますよう、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。