2021年1月28日世界の音楽ニュースMCS 【業界ニュース】英大手事務所ハリソン・パロット、事務所を移転英国の最大手音楽事務所の一つ、ハリソン・パロット社がロンドンの事務所を移転したようです。これまでThe Ark(=方舟)と呼ばれる船形の素晴らしい建物に入居していましたが(Google画像検索)、ウェブサイトのロンドンオ […]
2021年1月26日コンクール関連MCS 第20回リーズ国際コンクールの出場者63名が発表リーズ国際コンクールはイギリスのリーズで3年に一回開催されている若きピアニストのためのコンクールです。 先日、創設者として初回以来ずっとコンクールに関与し続けたデイム・ファニー・ウォーターマンがお亡くなりになりましたが、 […]
2021年1月23日世界の音楽ニュースMCS 【ニュース】ミルガ・グラツィニーテ=ティラ、バーミンガム市響の音楽監督を22年夏で退任。山田和樹は首席客演指揮者の契約を23年夏まで延長ミルガ、やめるって。さてリトアニア出身の指揮者ミルガ・グラツィニーテ=ティラMirga Gražinytė-Tylaは日本でどれだけ知られていますでしょうか。86年生まれなのでまだ34歳と非常に若い。来日したことが多分な […]
2021年1月18日世界の音楽ニュースMCS サイモン・ラトル、ドイツ国籍を取得へサー・サイモン・ラトルと言えば英国人というイメージなわけですが(実際そうなんですけれど)、そのラトルがドイツ国籍を申請中だそうです。・・・・なにぃ?てえへんだてえへんだ、八っつぁん!! https://www.dw.co […]
2021年1月14日世界の音楽ニュースMCS ロンドン交響楽団の次期監督は誰の手に・・・??2023年からサー・サイモン・ラトルがミュンヘンに行くことが決まりまして、いまラトルが監督を務めているロンドン交響楽団の任期も23年までということになる。 というわけでロンドンではさっそく、ロンドン交響楽団の次の音楽監督 […]
2021年1月12日世界の音楽ニュースMCS 英国人指揮者サー・サイモン・ラトル(66)、下馬評通りミュンヘンへ昨日より業界を賑わせていますが、英国を代表する指揮者、サー・サイモン・ラトルが、かねてより噂されていたバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任することが決まりました。2023年から5年契約だそうです。バイエルン放送交響楽 […]
2020年12月22日世界の音楽ニュースMCS 指揮者エサ=ペッカ・サロネン、大英帝国名誉騎士号を受章。フィンランドを代表する指揮者の一人、エサ=ペッカ・サロネンが大英帝国の勲章、honorary knighthood(名誉騎士号)を受章したというニュース。 https://www.gramophone.co.uk/cla […]
2020年12月21日訃報MCS 【訃報】デイム・ファニー・ウォーターマン(1920-2020)。リーズ国際コンクール創設者。20世紀のピアノ界にとって最も重要だった人物の一人、デイム・ファニー・ウォーターマンが昨日、お亡くなりになりました。享年100歳。各誌一斉に報道しております。 https://www.pianistmagazine.co […]
2020年11月21日世界の音楽ニュースMCS 競売にかけられたホックニーの絵画、再びロイヤル・オペラへロンドンのロイヤル・オペラが所蔵していたデイヴィッド・ホックニーの絵画が競売にかけられる、という話を最近お伝えしましたが、 クリスティーズの予想していた最低価格ではありますけれど、1,100万ポンドで無事に落札されていた […]
2020年11月20日世界の音楽ニュースMCS 英国の音楽家の2020年平均収入は3分の1に激減昨日BBCにこういう記事がでました。 Musicians will lose two-thirds of their income in 2020https://www.bbc.com/news/entertainmen […]
2020年10月19日世界の音楽ニュースMCS ロイヤル・フィルハーモニック協会賞2020ノミネート発表:ティモシー・リダウトの名前ありロイヤル・フィルハーモニック協会っていうのがロンドンにありまして、ご存じない方からすると「なんか怪しげな団体かな」って思っちゃうかもしれませんが、ベートーヴェンの《第九》の作曲依頼はここから出てるんやぞ。 ロンドンに来て […]
2020年10月18日コンクール関連MCS 一卵性双生児がロンドンの指揮コンクールに出場する時ロンドンにドナテッラ・フリック指揮者コンクールちゅうのがあります。いきなり脱線しますと、私は時々このコンクールと、ニューヨークのフリック・コレクションとがごしゃまぜになります。ここで一度確認しておくと、ニューヨークのフリ […]