2022年4月22日世界の音楽ニュースMCS クルレンツィス指揮ムジカエテルナのパリ公演は中止。テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナのパリ・フィルハーモニー公演が中止になりました。ロシア第二の銀行であるVTBによる支援をうけていて、ロシア政府やロシア政府に近い機関とは現状協力関係を結べない、というのがフィル […]
2022年4月12日世界の音楽ニュースMCS クルレンツィス率いるムジカエテルナのチャリティコンサートが急遽中止鬼才指揮者テオドール・クルレンツィス率いるロシアのアンサンブル、ムジカエテルナはウィーン・コンツェルトハウスの主催で今夜(2022年4月12日)、ウクライナを支援するチャリティコンサート「希望と平和のためのしるし」を開催 […]
2022年1月27日世界の音楽ニュースMCS イッツ・ア・ソニーその昔、兄から「It’s a Sonyってどういう意味か知ってるか」と聞かれたことがあります。どういう意味でしょう。ソニー製っていう意味やろうか、と言ったら正解!といわれた。本当か。懐かしい高校生のころの想い出だ。 しか […]
2022年1月17日世界の音楽ニュースMCS スター打楽器奏者マルティン・グルービンガー、40歳で引退を表明97歳で現役ピアニストやで、という昨日の話題とは真っ逆さまとでもいうべきお話でしょうか。マルティン・グルービンガー、ザルツブルク出身のスター打楽器奏者です。ハリソン・パロット社所属。いま今日この時点では38歳だが、来年に […]
2022年1月5日世界の音楽ニュースMCS ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートにふさわしい指揮者は誰?今年はバレンボイム、来年はフランツ・ウェルザー=メスト。 人選に驚きがなく退屈、と酷評してみせたレブレヒトのブログにコメントがダーッ!と並んでいました(現時点で118もコメントがついている。異例とも言える多さ)。気になっ […]
2021年12月24日世界の音楽ニュースMCS ウィーン国立歌劇場総裁の2020年度の給与は、約3500万円これは安いのか高いのか? ウィーン国立歌劇場の総裁という職は名誉ある職の一つで、この職を務めるということは世界中の人々を敵に回す・・・いえ、世界中から羨ましがられる職でございましょう。 歌劇場というのはとにかく、欲望やら […]
2021年12月10日世界の音楽ニュースMCS メルケル元首相、ザルツブルク音楽祭から顔パスのオファーを受けるどえりゃーことですのう、と思います。 メルケル首相は、ザルツブルク音楽祭に毎年のように通っていたそうです。いや、元首相か。いいですなあ近いっていうのは。本当に羨ましい。日本からだと10時間以上飛行機に乗って、それからさら […]
2021年12月1日世界の音楽ニュースMCS ザルツブルク土産の「顔」、お菓子《モーツァルトクーゲル》を販売するミラベル社が破産言ってみれば京都の八つ橋、人形町の人形焼、埼玉県の草加せんべい、博多県のにわかせんぺいみたいなもんだなとか思っているんですが、おい、にわかせんぺいやからな!「べ」じゃなくて「ぺ」たい!! 朝っぱらからよくわからない話はや […]
2021年11月20日世界の音楽ニュースMCS そしてウィーンはまたしてもロックダウンへ(4回目)昨日ウィーン国立歌劇場の新しい規制についてお知らせをしたところですが、さらに規制が強化されて全土で全員を対象にしたロックダウンとなり、国立歌劇場も11月22日から3週間閉鎖となります。 https://www.wiene […]
2021年11月19日世界の音楽ニュースMCS ウィーン国立歌劇場はさらに入場を制限。ワクチン接種+48時間以内の陰性証明が必須木曜からウィーンに行ってくるから、と行っていたドイツのあるマネージャーより昨夜メールが来て、ウィーンに行くのやめたから、という。なぜなら、ウィーンの状況がめちゃくちゃ悪くて不安だから、ということだそうです。なるほど。 確 […]
2021年10月31日世界の音楽ニュースMCS ウィーン・フィル初の女性コントラバス奏者なるか、試用期間突入オーケストラって、試験を受けて合格すればはい、あなたは明日から団員ね!というわけではないってことはご存知ですか。 知ってるわヴェオケ!という方も多うございましょう。ここからは「えっ、知らなかった!それほんと?新鮮!」とお […]
2021年10月29日世界の音楽ニュースMCS ザルツブルク音楽祭がデジタルアーカイブを公開ザルツブルク音楽祭はいつ始まったといいますと1920年。リヒャルト・シュトラウスとかの尽力で始まったわけですね。ナチが台頭した時代もがんばってユダヤ人の演奏家に出演してもらったみたいなことをやっていたとどこかで読んだ記憶 […]