2021年2月2日世界の音楽ニュースMCS 半世紀以上にわたりベルリン・フィルの楽器を運んだベルリンの楽器専門運送会社が破産長期にわたるコロナ問題が経済へ及ぼす影響はじわじわと広がっています。 ベルリン・フィルの楽器運送などを担ってきた、ベルリン唯一の楽器専門運送会社、Kanitz社(1953年創立)が破産しました。レブレヒトが報じておりまし […]
2021年2月1日訃報MCS フランスの名門レーベル、元CEOの死黒を基調としたジャケット、アンモナイトのロゴでもおなじみ・・・はい、楽さん早かった!「えー、フランスのレーベル、ハルモニア・ムンディ」・・・おーい、山田くん座布団一枚もって行きなさい・・・・・!! ハルモニア・ムンディと […]
2021年1月25日世界の音楽ニュースMCS バレンボイム、奇妙過ぎるインタビューを受ける指揮者でピアニスト、そして教育者やご意見番でもあるダニエル・バレンボイムといえば“ワーカホリック”と言われるわけです。ロシアに目をやりますとゲルギエフという、とてつもないワーカホリックがいまして長年ブイブイ言わせているわ […]
2021年1月18日世界の音楽ニュースMCS サイモン・ラトル、ドイツ国籍を取得へサー・サイモン・ラトルと言えば英国人というイメージなわけですが(実際そうなんですけれど)、そのラトルがドイツ国籍を申請中だそうです。・・・・なにぃ?てえへんだてえへんだ、八っつぁん!! https://www.dw.co […]
2021年1月17日世界の音楽ニュースMCS 「コンサートホールは入場率50%であれば安全」(ドイツ、ドルトムントでの研究結果)ドイツのドルトムントのコンサートホール、コンツェルトハウス・ドルトムント(1,550席)で11月20日に行われた研究の結果が公表されただとかで、ニュースになっております。 https://www.thestrad.com […]
2021年1月16日世界の音楽ニュースMCS ベルリンの劇場は「少なくとも」4月4日まで閉鎖が決定ずるずると引き伸ばされる閉鎖。ベルリンの劇場は、少なくともイースターまでは閉鎖ということだそうです。 https://operawire.com/berlin-opera-houses-to-close-until-ea […]
2021年1月12日世界の音楽ニュースMCS 英国人指揮者サー・サイモン・ラトル(66)、下馬評通りミュンヘンへ昨日より業界を賑わせていますが、英国を代表する指揮者、サー・サイモン・ラトルが、かねてより噂されていたバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任することが決まりました。2023年から5年契約だそうです。バイエルン放送交響楽 […]
2020年12月18日世界の音楽ニュースMCS 2020年師走、最新版のバッハ肖像画バッハの肖像画、みなさん小学校とかでも見たよね。音楽の教科書には載っていただろうし、音楽室にもあったのではないでしょうか。なんか巻き巻きの白い髪の毛をした恰幅のいいおっさん、それがバッハ。バッハ Bach には小川ってい […]
2020年12月17日世界の音楽ニュースMCS オーケストラ、とうとうバブルの中に入るソーシャル・ディスタンスの時代です。誰も触れてはならぬ。ネエッスゥーン・フレルナー、ネッスーン・フレルナー・・・・。うむ、字余り。 シュトゥットガルト・フィルの協力のもと、ドイツの現代アート作家、フロリアン・メナート氏に […]
2020年12月2日世界の音楽ニュースMCS ベルリン・コーミッシェ・オーパー来年2月まで閉鎖の可能性が濃厚。都響は第九をくるみ割り人形へ。ベルリンにはオペラハウスがいくつかありまして、コーミッシェ・オーパーと言えば、今をときめくキリル・ペトレンコがかつて音楽監督を務めていたところです。ああ、なるほど、ペトレンコね、コーミッシェ・オーパーね、わかるわかる、と […]
2020年11月27日世界の音楽ニュースMCS ドイツは12月20日まで劇場閉鎖を延長、フランスは12月15日より再開最初に、全く個人的に辛かった話をいたします。昨日は珍しく電車に乗りまして品川方面、のち紀尾井町方面へと参ったのですが、港湾でバッタリ出会いましたある音楽事務所の方と穏やかに和やかに世間話をしたあとの出来事でした。スマート […]
2020年11月25日世界の音楽ニュースMCS ライプツィヒ、トーマス教会の新音楽監督(トーマスカントル)決まるライプツィヒのトーマス教会と言えばもう、クラシック音楽のオタク界隈の皆様の頭上にすぐ思い浮かぶのがバッハ=J.S.バッハ=ヨハン・セバスチャン・バッハ=ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。書き方はどれでもよろしい。ともかく、 […]