2020年6月20日インタビューMCS 『犬飼新之介氏、補償金を受け取る』・・・欧州からの声①、の続き先日、「補償金が支払われていない」ということでインタビューとして掲載させていただいたフランクフルト在住のピアニスト犬飼新之介氏より連絡がありました。補償金を自分ももらうことができた、とのことです。おおぅっ!! 「補償を受 […]
2020年6月19日世界の音楽ニュースMCS ベルリン大聖堂合唱団で起こった3月の集団感染のケースこのブログではぼちぼちと合唱に関するニュースとか情報を、とくに海外のニュース紙などからご紹介をしてきておりますけれども、ベルリン大聖堂合唱団(Berliner Domkantorei)で3月に発生したクラスターの詳細にに […]
2020年6月15日世界の音楽ニュースMCS ライプツィヒから世界へ「今週日曜、一緒にロ短調ミサ歌おうぜ」バッハの聖地でありますドイツはライプツィヒのバッハ音楽祭。今年は中止となっておりますが、オンラインで先週末と今週末にマラソンコンサートを実施しています。で、今週の日曜日の夜、つまりその結びにあたり、最大のハイライトを迎え […]
2020年6月7日世界の音楽ニュースMCS レヴィット、ヴェクサシオンを無事完走。「飽きた」イゴール・レヴィットが先週、5月30日土曜日から31日日曜の早朝にかけて、1人で、ライブで、ネット中継でサティのヴェクサシオン(1ページの曲を840回だけ繰り返す作品)を弾くという話はこの業界の中でさざなみのように広がっ […]
2020年6月2日インタビューMCS 【ベルリンではいまは合唱は8人までです。】・・・・欧州からの声②先日、フランクフルト在住のピアニスト犬飼新之介氏からフランクフルトの現状などについてお教えいただきましたが、今回はベルリン在住の歌手、辻政嗣(つじ・まさし)氏にお話を伺うことができました。 辻さんはザルツブルクで名歌手バ […]
2020年5月30日世界の音楽ニュースMCS 「アー」と30秒言い続ける。30秒咳をし続ける。どちらが粒子をたくさん発するか?→「アー」の方が倍。経済も回しつつ、リスクを覚悟で動き始める必要がある、という雰囲気もそろそろ形成されつつありまるかもしれません。ふたたびクラスターの発生も起こっていまして、出来る限りの注意は必要です。しかし経済活動もしなければ、全世界総倒 […]
2020年5月29日山根君雑談MCS 《かつてない規模の娯楽》の実践緊急事態宣言が出た直後ぐらいに冗談で「おうちにいて下さい」のチラシ風を作りました。そこの中に【かつてない規模の娯楽】と題して、こういう長い作品でも聞いたらええんちゃう?っていう作品を適当にぱらぱらっと並べたんですが、その […]
2020年5月12日世界の音楽ニュースMCS ミュンヘン国際コンクールは2022年へ延期今年8月末から9月にかけて開催予定だったミュンヘン国際コンクールも延期が決定しました。 ミュンヘン国際はドイツの巨大コンクール。特に管楽器にとっては最も重要なコンクールの一つです。既に応募の締め切りを2回も延期していたそ […]
2020年5月10日世界の音楽ニュースMCS ショパン国際コンクール覇者チョ・ソンジン、所属事務所を替える。ソレア(仏)→KDシュミット(独) 今年のショパン国際コンクールは延期になり残念ですが、来年つづがなく開催されることを願っております。やっぱり一番盛り上がるのがショパン国際コンクールですもんね。ショパンは私も心底大好きだ […]
2020年4月17日山根君雑談MCS ドイツは8月末までコンサートを禁止このブログは、クラシック音楽が持つ敷居の高さっちゅうんですか、いわゆる難しい顔をしたベートーヴェンの肖像画みたいなんではなくて、なるべく明る目の話題をしばしば奇妙なテンションでやっております。でも最近はどこを見回しても、 […]
2020年4月8日世界の音楽ニュースMCS 海外音楽祭中止情報:バッハ・フェスティバル、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭日本人が大好きすぎる作曲家、大バッハ。あ、バッハが日本人好きなんじゃなくて日本人がバッハ好きなんです、だから気をつけて。 バッハ、子供なら20人いました。ライプツィヒという都市は、J.S.バッハことヨハン・セバスチャン・ […]
2020年4月1日世界の音楽ニュースMCS バイロイト2020中止バイロイト音楽祭の中止の報が入ってきました。「長期戦覚悟」という言葉が日本でも世の中に出るようになってきましたが、音楽業界も世界的にシビアな数ヶ月を過ごすことが確定的になってきつつあります。数週間ではなく、数ヶ月です。 […]